HOME
郭貴勲裁判へ戻る


大阪高裁の郭貴勲さん勝訴判決に対する声明

大阪高裁の郭貴勲さん勝訴判決に対する声明


  「韓国原爆被害者協会」
  「米国原爆被爆者協会」
  「在ブラジル原爆被爆者協会」
  「在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会」



遅蒔きながらも正当な判決が下されたことは大変喜ばしいことです。
 これで在外被爆者も日本国内の被爆者と等しく,被爆者援護法の適用を受けることができるのだと思うと,この間の悔しさと不満が消え去るようです。
 今度こそ日本政府は,これ以上上告したり,くだらない言い訳を並べたりせずに,すぐさま在外被爆者への被爆者援護法の適用を実行すべきです。
2002年12月5日
韓国原爆被害者協会 会長 李廣善




情にあふれる判決を知り,私ども一同感激しています。日本に居られる支援者に心から感謝しています。郭さん本当に頑張りましたね。有り難うございました。
被爆者はどこにいても被爆者です。小泉総理大臣,坂口厚生労働大臣,どうか目を覚まして下さい。そして日本国の最高指導者として,ふさわしい「上告はしない、平和の精神に基づいて,在外被爆者も平等に支援する」との勇気ある決断を信じます。

2002年12月5日
米国原爆被爆者協会 会長 友沢光男,理事一同



郭裁判の高裁判決での勝訴により,「被爆者はどこにいても被爆者である」ということが,再び確認されたことは喜ばしい。ブラジルにいる高齢化した被爆者で,日本まで帰国できる被爆者はあまり多くない。今後は厚生労働省の在外被爆者に対する援護策について現地での医療が実現できるように働きかけを強めていきたい。

2002年12月5日
在ブラジル原爆被爆者協会 会長 森田隆



 本日の判決は,これまでの在外被爆者にかかわる大阪地裁,長崎地裁の判決を踏襲したものであり,被爆者援護法の精神からいっても当然のことである。
被爆者は高齢化しており,国は,この判決を重視し,上告を断念し,これ以上争うべきではない。
国は,本判決に基づき,在外被爆者に対し,被爆者援護法適用を行うための諸施策を直ちに実施すべきである。

2002年12月5日
在外被爆者に援護法適用を実現させる議員懇談会
事務局長 金子哲夫(衆議委員議員)


郭貴勲裁判へ戻る