広島原爆裁判支援共同ニュース

2006 5月23日 第6号

原爆裁判へのご支援と裁判傍聴をお願いします!
裁判日程

5月26日()10 00  救護被爆者裁判第4回口頭弁論(広島地裁)

6月20日()11 00  在韓被爆者「手帳」申請却下処分取消請求訴訟

                第6回口頭弁論(結審予定) (広島地裁)


 5月12日、全国13地裁で争われている原爆症認定集団訴訟において、はじめての判決が大阪地裁で出されました。判決は、原告9名全員の原爆症の認定申請却下処分の取り消しを命じ、原因確率論を機械的に適用する現在の国・厚生労働省の認定制度を厳しく批判して被爆の実態を見据えた新しい認定の仕方を示す画期的なものです。そして、残留放射線による被爆、内部被曝の危険性を指摘し、これまで認定の対象から除外されていた入市被爆者、遠距離被爆者についても広く認定の対象と認め、被爆者に生きる希望と大きな勇気を与えてくれました。

  これまで、原爆症の認定を求める裁判は、全戦全勝です。しかし、国・厚生労働省は、それら判決に従って認定制度の見直しを行わず、むしろ厳しくしてきたと言わざるを得ません。

  私たちは、国・厚生労働省にたいして、大阪地裁判決に従い、控訴しないよう求めましたが、22日、被爆者の願いを無視して控訴しました。控訴に断固抗議し、解決を引き延ばし、被爆者を苦しめ続ける国・厚生労働省の姿勢を改めさせるために、さらに、取り組みを強める必要があります。多くの方々の声を厚生労働省に集中して下さい。


 公開講演会および「原爆訴訟を支援する会」第4回総会

  講演「内部被曝と人体への影響」

             講師 市川定夫先生(埼玉大学名誉教授)

             日時      6月11日()  1300分より

             場所      広島平和記念資料館  地下第1会議室

      *内部被曝のメカニズムとその恐ろしさをあきらかにして頂きます。


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「原爆症認定申請説明会」  

         日時    6月25日(日) 10:00〜15:00

         場所  中区大手町4丁目1−1  「大手町平和ビル」
                       電話082−249−3114

「原爆症の認定を求める集団訴訟を支援する広島県民会議」
  〒730-0853 広島市中区堺町1-2-9貴志ビル203 TEL(082)503-2750
「在ブラジル・在アメリカ被爆者裁判を支援する会」
  〒730-0036 広島市中区袋町4-25日商岩井袋町マンション402 TEL(082)246-8699
「三菱広島・元徴用工裁判を支援する会」
  〒730-0047 広島市中区平野町8-15 カレントコスモ 高教組書記局気付 TEL(082)244-2511
「救護(3号)被爆者訴訟原告団」
  〒730-0853 広島市中区堺町1-2-9貴志ビル203 TEL(082)503-2750