２００６年 1月13日　第４号

１月１９日(木)　10時00分  在ブラジル被爆者裁判   (広島高裁）

２月　３日(金)　10時00分  救護被爆者裁判第２回口頭弁論(広島地裁）

２月２２日(水)　10時00分　原爆症裁判第２５回口頭弁論・結審　(広島地裁）

２月２８日(火)　11時00分  在韓被爆者「手帳」申請却下処分・同健康管理手当却下処分の取消訴訟
　　　　　　　　　　　　　第４回口頭弁論(広島地裁）

新年あけまして
　　　おめでとうございます

  原爆症認定訴訟は、いよいよ山場を迎えました。昨年、十二月十四日の大阪地裁での結審につづき、二月二十二日、広島地裁においても結審を迎えます。五月判決も見込まれています。その後、東京、長崎、名古屋、熊本地裁での年内結審も 予想されています。

  この重要なときを迎えて、二月四日、「原爆症認定訴訟勝利をめざす総決起集会」が開催されます。被爆して六十年過ぎたいまもなお、ガンなどの病気に苦しみ続けている被爆者の命がけのたたかいを勝利するために、この集会をぜひ成功させたいと思います。一人でも多くのみなさまの参加をお願いします。

　「在ブラジル被爆者裁判」は、一月十九日に高裁判決が予定されていましたが、弁論が続くことになりました。多くの方々の傍聴参加を頂き、ぜひ、見守って頂きたいと思います。

　いま、広島では、四件の原爆裁判がたたかわれています。私たちは、裁判勝利のために全力でたたかいます。ご支持、ご支援をお願いいたします。

集会日程 

 「原爆症認定訴訟勝利をめざす総決起集会（仮称）」

               日時      ２月　４日(土)　　13時30分より

               場所      広島ＹＭＣＡホール
　　　　　　　　　　　　広島市中区八丁堀７−１１ �рQ２７−６８１６        

＊「原爆訴訟のいまと広島の役割」と題して、近畿原爆症認定訴訟弁護団の尾藤廣喜弁護士の記念講演があります。